本日、勤務先でイベントがあった為、久しぶりに超忙しかったです。

お客様・お客様・お客様の嵐に気が付けば、レジ二台フル稼働。

なんか、込み合ってるスーパーのレジみたい。

喉はカラカラ、笑顔が消えてゆく私。

ひたすら、流れ作業に徹していました。

1時になり、ようやく休憩。

その前にバックヤードに戻ると、
「来月、希望どおりの休みあげられないかもしれない。二人、辞めるから・・・。」
と、チーフに言われ固まる私。

一人は、後輩のまるちゃん。
もう一人って、誰？

ドキドキしながら、休憩室に行くと、仲のいいみぃちゃんがいた。

「ねえ、来月二人辞めるって、まるちゃんと誰？」

「天子ちゃん。」

天子ちゃん・・・

私の大好きな、天然ボケの天子ちゃん。

天子ちゃんがいる日は、仕事が楽しかった。

辛い事があっても、天子ちゃんがいれば、明るく頑張れたのに・・・。

職場の雰囲気を変えてくれる人たちが減ってゆく。

天子ちゃんとまるちゃん、殺伐とした職場に和みの空気を送ってくれた二人がいなくなるなんて・・・。

本屋の仕事は好きだけど、何かすっきりしない展開に、心の中がザワツキ始める。

「コノ職場ニ、ツトメテイテイイノ？」

仕事のできる人は、仕事ができない人の気持ちが分からない。
ミスをフォローするより、ミスを追及し責める。
まるで、自分は完璧なのよといわんばかりに、他人のミスを追及する。

でも、会社にとって必要なのは、仕事のできる人間らしい。

大きな視点でみれば、会社に大きな損害を与えているのは、誰なのか簡単に分かるのに・・・。

仕事のできるキツイ先輩の下では、新人が育たない。辞める。また、雇う。また、辞めるの繰り返しで、結局は会社にとっては、人材不足の大きなマイナスになっているはずなのだ。

なのに、会社はそれに気付いていない。

人には、絶対的な長所がある！
まるちゃんの笑顔。
天子ちゃんは、誰よりも早く出勤し、コツコツと仕事を頑張っていた。

長所が短所を補える位、長所を伸ばしてくれる先輩がいない、この職場。

って、どの職場もこんなもんなの？

そういえば、江原さんが言ってたナァ。

「給料って、我慢料なんだから、仕事が大変なのは当たり前。」って。

我慢料、もう少し我慢して、頂きましょうか。
できるなら、
「私、辞めます！」
と言った時、
「君に辞められるのは、困るよ！！」
って、言わせたいし・・・。

おー、私って、根性あるかも

ではでは、
本日もブログをみてくれた全ての人に
良い事が雪崩れの如く起きますように！！
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