めるくまーるっていう出版社、初めて聞いたんですけど、そこから出している
「それでもあなたの道を行け」
というタイトルの本。
アメリカ・インディアンの知恵や言葉を書いた本なのですが、私にピタっとはまりました。
面白かった一文紹介しますね。
インディアンが白人に決闘を申し込まれたら・・・。
「ふたつの理由から、私はこの決闘には反対だ。ひとつはこの決闘で私があなたを傷つけるかもしれないから。もうひとつは、あなたが私を傷つけるかもしれないからだ。あなたの体に弾で穴をあけたとして、何か良いことがあるだろうか。あなたが死んでも、私はあなたを利用できない。ウサギや七面鳥なら、ずいぶん役にも立つだろうに。・・・略・・・。あなたが、どうしてもピストルを撃ちたいというのなら、私と同じ位の大きさの木を見つけるのだ。そして、その木に向かって弾を打ち込みながら、私に罵りの言葉をぶつけるがいい。」
これって、すごくないですか?
決闘のところ、戦争って言葉に置き換えて読んでみて。
もし、各国の首相がこのインディアンのような精神でいたなら、絶対に戦争なんて起こらないはず。
こういうお話、将来政治家になる頭のいい子たちに、教えてあげればいいのにって、思った私。
そうすれば、戦争がなくなるかもしれないでしょ?
戦争回避の方法なんて、学校じゃ教えてくれない。
歴史は、戦争の悲惨さを教えてくれてるけど、今もなお世界のどこかで、戦争が続いてる。
どうしてだろう?
インディアンの言葉に、こういうのがあった。
「私たちの生き方では、政治の決め事は、いつも7世代先の人々のことを念頭におきながら行われる。これからやってくる人々、まだ生まれてない世代の人々が、私たちよりも悪い世界で暮らしたりしないように、できればもっと良い世界に生まれてこられるように心を配るのが、我々の仕事なのだ。」
インディアンの道徳観って、すごいですよね。
こういうのって、学校で教えてもらえないですが、すっごく大切な気がします。
インデァンの教えみたいな本は、結構出版されているので、一度呼んでみると面白いですよ。
エリコ・ロウさんが書いている本なら、文庫で出ているので買いやすいと思います。
「それでもあなたの道を行け」
というタイトルの本。
アメリカ・インディアンの知恵や言葉を書いた本なのですが、私にピタっとはまりました。
面白かった一文紹介しますね。
インディアンが白人に決闘を申し込まれたら・・・。
「ふたつの理由から、私はこの決闘には反対だ。ひとつはこの決闘で私があなたを傷つけるかもしれないから。もうひとつは、あなたが私を傷つけるかもしれないからだ。あなたの体に弾で穴をあけたとして、何か良いことがあるだろうか。あなたが死んでも、私はあなたを利用できない。ウサギや七面鳥なら、ずいぶん役にも立つだろうに。・・・略・・・。あなたが、どうしてもピストルを撃ちたいというのなら、私と同じ位の大きさの木を見つけるのだ。そして、その木に向かって弾を打ち込みながら、私に罵りの言葉をぶつけるがいい。」
これって、すごくないですか?
決闘のところ、戦争って言葉に置き換えて読んでみて。
もし、各国の首相がこのインディアンのような精神でいたなら、絶対に戦争なんて起こらないはず。
こういうお話、将来政治家になる頭のいい子たちに、教えてあげればいいのにって、思った私。
そうすれば、戦争がなくなるかもしれないでしょ?
戦争回避の方法なんて、学校じゃ教えてくれない。
歴史は、戦争の悲惨さを教えてくれてるけど、今もなお世界のどこかで、戦争が続いてる。
どうしてだろう?
インディアンの言葉に、こういうのがあった。
「私たちの生き方では、政治の決め事は、いつも7世代先の人々のことを念頭におきながら行われる。これからやってくる人々、まだ生まれてない世代の人々が、私たちよりも悪い世界で暮らしたりしないように、できればもっと良い世界に生まれてこられるように心を配るのが、我々の仕事なのだ。」
インディアンの道徳観って、すごいですよね。
こういうのって、学校で教えてもらえないですが、すっごく大切な気がします。
インデァンの教えみたいな本は、結構出版されているので、一度呼んでみると面白いですよ。
エリコ・ロウさんが書いている本なら、文庫で出ているので買いやすいと思います。
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