最近、スポ少を通して感じることがある。

たくさんのコーチ（部員の父親）が、関わっているうちのスポ少では、指導法の考え方の違いから、トラブルが発生するようになった。

客観的にみれば、監督の考え・指導法のもと進めて行けば問題はないのだが、監督に意見するコーチがいるため、足並みが揃わない。

子供たちより、親たちの関係の方が、ぎくしゃくしそうである。


一歩離れた所で、スポ少を眺めてみると、スポ少を通して、人間関係やら、子育ての方法を私たち大人が、勉強させられてる感じがする。

結局、人は神様のように完璧じゃないから、自分の子を含め、他人の子をじょうずに指導する事ができない。

だから、たくさんの親が悩み・相談しあって、一歩ずつベストな方向へ進んでいこうとしている。


いろんな考え方の人たちとの係わり合いの中で、暗中模索しながら、私も成長しようとしている。

結局、人は人に育てられ、生きていくんですね、きっと。